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ニッパーとは工具のひとつで、工具にはそれぞれ専門の役目がありますが、これは「切る」という働きを果たします。
ニッパーは小学生がプラモデルを作るときに使われるほど、基本中の基本となる工具なのです。
金槌やのこぎりといったようなものと一緒に、だいたいどの家庭でも見られる工具のひとつではないでしょうか。

 

さてこのニッパーは車の整備という点から見るといったいどんなところで使われいるのでしょうか。
説明は要らないかもしれませんね。
車の中にもたくさん配線されています。
それらを切断する必要がある場合がありますから、そんなときに活躍するのがニッパーというわけなのです。
自動車整備士にとって、プライヤーと同じく、このニッパーがなくては仕事になりません。

 

 

ニッパーの中にも様々な種類のものがあり、切断したい金属線などの太さによって使いわけることができます。
てこの原理を利用して、一気に力を入れて切断するわけですから、結構そのニッパーの握り具合というものも肝心なのですよ。
女性ですと、手が少々小さいという理由から、握りにくいもの、または力の入れにくいニッパーがあるかと思います。
ですからニッパー選びにはとにかく握ってみる、これが一番ということになります。





ゴミ箱について
URL:http://www.gomibako-ism.com/
ゴミ箱


ニッパーという工具をもっと詳しく知るブログ:18-9-13

2週間前、全く連絡のなかった父から
突然、電話がかかってきた。

電話の向こうから
酔いに任せ怒鳴る父の声が響いた。
「母親をどこにやった!」

…頭がクラクラする。
立っているのが精一杯で、
ボクは受話器を握る手に必死の力を込めた。

「知らないものは、知らないとしか言えません。…失礼します」と、
ボクは事務的に振舞ったが、受話器を持つ手はガタガタと震えていた。

電話を終えた直後、ボクは激しい嘔吐に襲われた。
溢れ出る涙と、遠い記憶の中でそのままうずくまり、
しばらく立ちあがることができなかった。

家族という枠の中で、
幼いボクは息をひそめているのが精一杯だった。
死に怯え、生きていることが怖く、
眠れない21時を幾度となく過ごした。

父と母親は20年前に正式に離婚している。
それでも父は家に出入りしては
お酒を飲んで暴れていた。

10年前からは、母親は心を病んでしまった。
何も手につかないパニック障害とうつ病と診断された。

入退院を繰り返しながら、
現在は病院に隣接する施設にお世話になっている。
長年にわたり溜め込んだストレスに、心も体質もに疲れている。
母親を父と会わせる訳にはいかないのだ。

「お前を産むつもりはなかった。
父に強引にされてできた子供だ。おろすわけにいかず産んだだけ」
売り言葉に買い言葉で言ったのかもしれないが、
母親が発した一言が今でも忘れられない。

「お前は父にそっくりだ」と母親に言われる度に、
体質の中に流れる血を全部捨てたい衝動にかられた。

…それでも、
ボクは、父の陽に焼けた顔とごつごつした手が誇りで、
母親の歌ってくれる歌が安らぎだった。

そんな日が確かにあって、
今もどこかで父と母親を心から憎むことができないでいる。